case 2. セミナー事例 外資系製薬会社【B社】
外資系製薬会社のB社では、事前にマーケティング部に所属するプロダクトの担当者(プロマネ)に対してアンケートを行い、今かかえている業務上の課題をだしてもらい、研修ニーズを確認した。その後、マーケティング部長と相談の意うえで、要望のうちで共通性の高かった「業務の優先順位付け」を1つの研修テーマとして扱うことを決めた。この研修に際しては、座学での効果が限られることから、インバスケット方式で10数件の案件を用意し、対象者にはこれを一定時間内に「処理」してもらい、その結果を参加者どうしで互いにレビューし合う形の企画とした。医薬品マーケティングの実務がそのまま反映されている事例だったこともあり、好評であった。
|